キャプテン・ノーム

 

 『星と少年』登場。エスパー海賊船自由の船=uエクスカリバー」のキャプテン、エスパー。元エネセスの残党。ラグを抱え込んだせいで結局部下は全滅、自らも死亡するはめに。

 彼がラグを疑ったのは、状況が状況だけに無理もないが、「エネセス」が乗組員に化けた連邦のエスパーのために壊滅したのが頭にあったせいもあったのでは(「エネセス」の艦長が代々会社や連邦のスパイからの転身組なのを知らなかったのだろう)。

 ラグが船に乗るのを拒まなかったのは、彼が「超人ロック」かもしれないという興味のほかに、乗るも降りるも自由の船≠セから、という理念による部分も大きかっただろう。そのラグを〈拒んだ〉時が、自由の船≠フ終焉の時となってしまったというのも皮肉な一致である。

 

 

home

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO