スタニスラフ・バーコフ

 

 『ミラーリング』登場。カサンドラの相棒。肉体労働のほか機械(ハード面)のエンジニアリングも手がける。気は優しくて力持ちの重宝な人。ESPの効かない体質&大のエスパー嫌い、というと純粋種(『ジュナンの子』)っぽいが先天的奇形のようではないし、最終的にはロックには好感を抱いたようなので真相は不明。

 元0Gレスルの星区チャンピオンだが、兄の仇である大星区チャンピオンのロジャー・ガリベロを試合中に殺害し逃走、その後非合法な仕事をしつつ逃亡生活を続ける中でカサンドラと出会いコンビを組む。犯罪者のくせに「関係ない多勢の人間をまきこんで ますます世間から憎まれるばかりじゃないか!」などとしごく真っ当な台詞を口にするお人よしぶりで、カサンドラにもいいように振り回されている。でもそんな彼女にベタ惚れ。キレる癖さえなければ本当好人物なんだが。

 カサンドラとは10年後も20年後も、いつまでもあんな感じで旅を続けていてほしい。やってることは犯罪なんですけどね(笑)。

 

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