アーネスト・エイブル

 

 『ミラーリング』登場。連邦軍の情報部部長。階級は大佐。「カサンドラとバーコフ」コンビをたびたび追いつめたこともある、らしい。ランの存在をつきとめるなどかなりの切れ者で、ペシミスティックなリアリスト。もし『新世界戦隊』でこの人が「演習」をやった艦隊周辺にいたなら、「演習」は中止になってもっと早い段階で皇帝計画は失敗していたかもしれない。

 部下であるエリアル・グラントとはどうやら両思いのようだが、上司と部下という立場や年齢差(孫も登場してるし・・・)が気になってか素直に彼女への気持ちを表せない。グラントが初めて「感覚置換インタープロセッサ」を動かした時、本当は彼女が心配だったくせに、つい「機械が壊れたかと思ったんだ」などと言ってしまうのが何だか可愛らしい。いずれ彼女と再婚するのだろう(まさか奥さん健在か?告白をためらわなかったグラントの態度からしてそれはないと思うけども)。幸福を祈ります。

 

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